ツムジカゼボーイ（1992年生、母タケノマンボー）
Tsumujikaze Boy
1992.04.20
ツムジカゼボーイ（1992年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロバリアアモン（当時13歳）と交配したタケノマンボーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はミウラファーム。戦績は、地方24戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
橋本茂喜厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1994年）
11月13日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカンレディに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1995年）
1月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月21日、中6週で迎えた4戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた5戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のルーシードリームに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月23日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングコイサンに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
9月12日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーショットをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイジェムをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。
10月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレシアンライコーから1馬身半差の2着となった。
11月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、C4（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた11戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタップアローをハナ差制して6勝目を手に入れた。
12月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
9月22日、約9か月の休み明けで迎えた14戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
10月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンミノルに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
11月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた18戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゴトップからアタマ差の2着に甘んじた。
12月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
1月24日、中6週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（10戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月20日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、一般C5リ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。