アラカネシャトル（1992年生、母コウテイクリア）
1992.05.31
アラカネシャトル（1992年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時14歳）と交配したコウテイクリアが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方34戦12勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のはぼたん。
経歴
デビュー前
緒方勝厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
9月22日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレヒュウガから1馬身半差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムテキトップからクビ差の2着に甘んじた。
11月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた7戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオートライに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレディスカップに9馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシワキボーイに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。
12月19日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンボーイに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳（1996年）
7月2日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタスガタヒメから3馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミカドテンリュウに半馬身の差をつけて優勝
8月7日、中1週で迎えた13戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエギャロップに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。
8月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンロックをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
9月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（12戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコンドルジュニアに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月1日、中2週で迎えた16戦目は、ジュピター5周年わだやま特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウタープラダをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
10月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（14戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノテンチに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月20日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノテンチに3/4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
12月3日、中1週で迎えた19戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた20戦目は、はぼたん（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（16戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタキセキに約13馬身の大差をつけて勝利数を12に伸ばす
5歳（1997年）
9月16日、約9か月の休み明けで迎えた21戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた22戦目は、さぎそう特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（17戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（18戦11勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（19戦11勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はマルタカスピードと並んで4着同着となった。
12月2日、中3週で迎えた25戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林克己騎手（20戦11勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1998年）
1月27日、中4週で迎えた27戦目は、紀州たまご特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（21戦11勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月5日、連闘で迎えた28戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（22戦11勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（23戦11勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた30戦目は、かしの木特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（24戦11勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（25戦11勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月24日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（26戦11勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた33戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（27戦11勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた34戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手（28戦11勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。