ユウタープラダ（1993年生、母エルユウ）

ユウタープラダ（1993年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したエルユウが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方25戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

8月10日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒライに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマスヒットメイプルに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月5日、中2週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

6月11日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアインファストユミに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

6月21日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニライオンからクビ差の2着に甘んじた。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカスタムボールドに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

8月7日、中1週で迎えた9戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマプリンスに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める

9月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、ジュピター5周年わだやま特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカネシャトルからクビ差の2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた14戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリライダーから3/4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた16戦目は、D.ビードマン騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月18日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムテイオーからクビ差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた20戦目は、つばき（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフジョイナーから1馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクヨシオーから3/4馬身差の2着となった。

4月10日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アマリリス（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた24戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた25戦目は、グラジオラス（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。