ミクニライオン（1992年生、母キフネサン）
1992.04.10
ミクニライオン（1992年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時20歳）と交配したキフネサンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方53戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のサンスポ賞(C2)。
経歴
デビュー前
日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1994年）
11月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカセイショに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月12日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンシルバーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1996年）
1月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月31日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーウルフから3馬身差の2着となった。
2月21日、中2週で迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレディショウハイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースサクラをクビ差制して4勝目を手にした。
5月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウタープラダをクビ差制して5勝目を獲得した。
7月9日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーウルフから2馬身半差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河野博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた25戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスシスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月24日、中1週で迎えた27戦目は、夢千代の里・湯村温泉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエイトウザイに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
12月9日、中1週で迎えた30戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1997年）
1月12日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダシタンエルザをクビ差制して制した。
2月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノリンボーから1馬身半差の2着となった。
4月13日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミプレジャーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月27日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアフロスから3馬身差の2着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた41戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、サンスポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジタケオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月8日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、長月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた43戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた44戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は池本徳子騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた45戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた46戦目は、秋上げ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた47戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドアイから半馬身差の2着となった。
12月13日、中2週で迎えた48戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンリンコに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6歳（1998年）
1月17日、中4週で迎えた49戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた50戦目は、寒明け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトマシュウから5馬身差の2着に敗北した。
2月22日、中1週で迎えた51戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた52戦目は、春風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた53戦目は、磯開き特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。