ダシタンエルザ（1993年生、母グレートエルザ）
1993.04.19
ダシタンエルザ（1993年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時11歳）と交配したグレートエルザが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方40戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の大スポ賞(B2)。
経歴
デビュー前
田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1996年）
3月7日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は522kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムイチフジから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトランジットクインに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクスターに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーホマレから2馬身差の2着に敗北した。
5月29日、中3週で迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケヤスダイドウに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンキソブリンから2馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた9戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミテンザンに1馬身の差をつけて4勝目を収める
9月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジャイアントボーイに半馬身の差をつけて制した。
10月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた13戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた14戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイハクオウに6馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
12月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドトップから7馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルレビューに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
2月3日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニライオンからクビ差の2着に甘んじた。
3月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカテンスイから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミプレジャーに2馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5月31日、中9週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のネオンアトムオーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月14日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、新涼特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノセンプーに6馬身の差をつけて制した。
9月22日、中1週で迎えた24戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミホマレに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月5日、中1週で迎えた25戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた26戦目は、いちょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（15戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケイケオシンから2馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた27戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、行く秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中4週で迎えた28戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（16戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた29戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（17戦7勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1998年）
1月17日、中2週で迎えた30戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（18戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月8日、中2週で迎えた31戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（19戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中4週で迎えた32戦目は、春風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（20戦7勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた34戦目は、栗拾い特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた35戦目は、行く秋特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中6週で迎えた36戦目は、師走特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1999年）
1月15日、中2週で迎えた37戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた38戦目は、つばき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた39戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた40戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。