ドウカンリンコ（1993年生、母ドウカンライン）
1993.04.30
ドウカンリンコ（1993年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のドウカンガバナー（当時12歳）と交配したドウカンラインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は藤田 一行。戦績は、地方46戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のさくらんぼ特別(C1)。
経歴
デビュー前
清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1995年）
7月8日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワライデンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスアタックに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月15日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1996年）
2月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた9戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中6週で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はスーパーフットと並んで2着同着となった。
5月27日、中2週で迎えた12戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシセンプーに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
6月9日、中1週で迎えた13戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた14戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノオーカンに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
7月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトランスファーに2馬身の差をつけて優勝
8月17日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロローズに6馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた21戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタービアンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバティファニーから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月12日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアフロスから8馬身差の2着に敗北した。
2月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雪/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルショワワンダーをハナ差制して勝利を手に入れた。
2月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキノコンサートに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
3月17日、中2週で迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（6戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた30戦目は、日刊スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（7戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた32戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（8戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンゼットに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月29日、中2週で迎えた34戦目は、さくらんぼ特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダライクィーンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月12日、中1週で迎えた35戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月8日、中7週で迎えた36戦目は、長月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（10戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた37戦目は、秋分特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（11戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた38戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（12戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバラヒエイから7馬身差の2着となった。
10月25日、中2週で迎えた39戦目は、なし狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた40戦目は、秋上げ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（13戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた41戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた42戦目は、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（14戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニライオンから4馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた43戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、わくわくルームオープン記念特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
1月17日、中2週で迎えた44戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（15戦7勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、中7週で迎えた45戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月17日、中8週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた46戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、五月晴れ特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。