サクラシーサー（1987年生、母ミスマンドル）

サクラシーサー（1987年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時6歳）と交配したミスマンドルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫功一。戦績は、地方23戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上E4 E5。

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1990年）

3月20日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージヤンボに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田二郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクスイジユンヤに1馬身の差をつけて2勝目を収める

9月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラテイオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーリスボンに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアイトマンから1馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルケンプウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

1月10日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイシラユリから半馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた14戦目は、D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイユウシンから半馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロマックスから3馬身差の2着となった。

5歳（1992年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

1月29日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた21戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、ファイテイングJ賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた22戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーサンコーから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中7週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた23戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。