キサラズセイコー（1990年生、母サカエノミドリ）

Kisarazu Seiko

1990.04.16

キサラズセイコー（1990年4月16日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時20歳）と交配したサカエノミドリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は高瀬 敦。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

白川章司厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1992年）

10月29日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノフローリックに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1993年）

2月12日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月22日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートダイカツから2馬身半差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニューベンチャーをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

8月1日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。