ツカサユタカオー(1989年生、母ツカサチエリー)
Tsukasa Yutaka O
1989.03.24
ツカサユタカオー(1989年3月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハワイアンイメージ(当時12歳)と交配したツカサチエリーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 志尚。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のそよ風特別(C2二)。
経歴
デビュー前
三坂盛雄厩舎(小林)へ入厩。
2歳(1991年)
12月3日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は456kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマフィルドから4馬身差の2着となった。
12月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1992年)
3月2日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーワンボーイから1馬身差の2着に敗北した。
4月15日、中5週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は郷間隆騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウシャルマンに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のすずかけ特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(2戦1勝)。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月25日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のひいらぎ特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(3戦1勝)。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳(1993年)
4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、京橋特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(4戦1勝)。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた12戦目は、そよ風特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手(5戦1勝)。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーファンドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月16日、中4週で迎えた13戦目は、文京区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手(6戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた14戦目は、ぎょしゃ座特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手(7戦2勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた15戦目は、墨田区特別(大井ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手(8戦2勝)。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた16戦目は、カシオペア座特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手(9戦2勝)。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1二三(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手(10戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノタイガーからクビ差の2着に甘んじた。