スーパーシルバー（1995年生、母ケイシュウエコー）

スーパーシルバー（1995年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスーパーミスト（当時12歳）と交配したケイシュウエコーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大久保伊勢男。戦績は、地方71戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年のハッピーナイト賞(一般B2二)。

経歴

デビュー前

秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

7月14日、デビュー戦は海方栄二騎手を鞍上に据えて、C1（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったステーブルフェイスから1馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドライデンに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミマジックに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中初騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山中初騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた16戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中6週で迎えた17戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイライデンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山中初騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた19戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノワンダーから5馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバードリアンに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

11月15日、中3週で迎えた23戦目は、4歳A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターランチャから半馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた24戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノイェートに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1999年）

4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三浦誠騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三浦誠騎手（14戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックセイフから1馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三浦誠騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で三浦誠騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で三浦誠騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイヤーアローから4馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で三浦誠騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で三浦誠騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で三浦誠騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた36戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、おしどり特別（上山ダート1800m 小雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメフィストフェレスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1イ（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（23戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトクオージに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

12月11日、中2週で迎えた40戦目は、カモシカ賞（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2000年）

2月3日、中7週で迎えた41戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトーマサンダーを半馬身振り切って8勝目を挙げた。

3月2日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマルターズタイガーを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月21日、中2週で迎えた43戦目は、東風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のデビットフォンテンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月12日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月9日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた46戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のミスホージョに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた49戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた50戦目は、冥王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた51戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦4勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったリワードキャノンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦4勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のユキシマルションに1馬身の差をつけて優勝

9月26日、中1週で迎えた53戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のマーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（12戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた55戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

11月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6歳（2001年）

4月12日、約5か月の休養明けで迎えた57戦目は、レグルス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた58戦目は、緑風賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた59戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のコルヒドレ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた60戦目は、プロキオン賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のスプリングフォースに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月21日、中1週で迎えた61戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

7月13日、中2週で迎えた62戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

7月23日、中0週で迎えた63戦目は、ホマルハウト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月11日、中2週で迎えた64戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた65戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた66戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では別次元の末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のムテキジョオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7歳（2002年）

5月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた67戦目は、ペガサス賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた68戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた69戦目は、ポインタース賞（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた70戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、七夕賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた71戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。