タガノブリッツ（1994年生、母イチジョウスキー）

タガノブリッツ（1994年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時7歳）と交配したイチジョウスキーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、地方29戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の見浜特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1996年）

10月7日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウグレシアから2馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイアッパレから半馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

1月6日、中2週で迎えた5戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別 4組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

8月20日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の新涼特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズマリーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のコスモス特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマフラッグからクビ差の2着に甘んじた。

11月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハセレンチャンプに1馬身半の差をつけて優勝

12月30日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1998年）

2月18日、中6週で迎えた15戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカダンディから2馬身差の2着となった。

5月6日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡村裕基騎手（16戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、見浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフォージドライズに1馬身半の差をつけて優勝

6月14日、中1週で迎えた20戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、彗星特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（19戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。14着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた23戦目は、炎陽特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（20戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた24戦目は、稲穂特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（21戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の秋嶺特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（22戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（24戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセットゴールドからクビ差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（25戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の睦月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（26戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。