ハッスル(1988年生、母ケンタク)

1988.04.05

ハッスル(1988年4月5日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホツトスパーク(当時16歳)と交配したケンタクが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方18戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1990年)

11月3日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は480kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワジーニャスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のピラカンサス特別大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(1戦1勝)。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の寒菊特別大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手(2戦1勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳(1991年)

1月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の万両特別大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月6日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトスタートップに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた8戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、A.シーフェルド騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリンリンボーから1馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中2週で迎えた12戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイローヤルに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1992年)

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 雨/稍重)に出走。鞍上は晴山幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた17戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。