イワノキング（1996年生、母アイノポリシー）
1996.04.04
イワノキング（1996年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したアイノポリシーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方45戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のエキサイティングジョッキー賞(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、金桝幸夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって630万円で落札された。
山元紀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
7月8日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1999年）
4月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた6戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルリッツに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月21日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2000年）
4月4日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンユウセンに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
4月13日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニシワキボーイに4馬身の差をつけて3勝目を収める
5月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月9日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハラスペシャルから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドクイックに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
7月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（8戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシチフクカイザーから2馬身半差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
8月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノマンナに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める
9月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコンテスからハナ差の2着に惜敗した。
10月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月31日、中5週で迎えた27戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く最後はクラストロカエースと並んで4着同着となった。
5歳（2001年）
1月9日、連闘で迎えた28戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビンゴワールドをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。
3月15日、中1週で迎えた31戦目は、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた32戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般Aイ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口重政騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口重政騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口重政騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。