ゲールタイム（1986年生、母ゲールパーク）

1986.05.27

ゲールタイム（1986年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時8歳）と交配したゲールパークが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、地方22戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のC2ロ。

経歴

デビュー前

戸澤芳雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

7月21日、デビュー戦は竹地正樹騎手を鞍上に据えて、馬体重は420kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅミネオンから6馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別 イ（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングハツピーから半馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の長月特別 イ（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた7戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイテイーンコマチから1馬身半差の2着となった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の霜月特別 イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹地正樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、三浦正男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の師走特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月12日、中0週で迎えた10戦目は、鞍上は竹地正樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1989年）

1月23日、中3週で迎えた12戦目は、鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅミネオンから約13馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦のきさらぎ特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は榎本貴行騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた15戦目は、鞍上は竹地正樹騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた16戦目は、鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中4週で迎えた18戦目は、鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の水無月特別 イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹地正樹騎手（14戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグロオーザーから1馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中0週で迎えた20戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹地正樹騎手（15戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングハツピーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた21戦目は、文月特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹地正樹騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中6週で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹地正樹騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。