アーティクィン（1988年生、母カールビンソン）
Artai Queen
1988.04.24
アーティクィン（1988年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーテイアス（当時14歳）と交配したカールビンソンが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏服部牧場。戦績は、地方27戦3勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
中之丸忠義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
8月8日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノブノエンペラーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中2週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた5戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた6戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
1月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、加藤弘明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白梅特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまゆり特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月15日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキリエナッフに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
2月13日、中3週で迎えた13戦目は、クロッカス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中8週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラルゲツトに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月23日、中3週で迎えた17戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた21戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた23戦目は、いちょう特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた24戦目は、ベイトピア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた25戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた26戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた27戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。