ツバサローマン（2006年生、母ツバサシャロン）

Tsubasa Roman

2006.04.12

ツバサローマン（2006年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のシルクジャスティス（当時12歳）と交配したツバサシャロンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 俊雄。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳F2。

経歴

デビュー前

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2008年）

9月9日、デビュー戦は松浦聡志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るビザンエリートを鬼脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

11月27日、中2週で迎えた6戦目は、2歳F1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。