ヤマビコカチドキ（1990年生、母セントホーオン）

1990.04.08

ヤマビコカチドキ（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時10歳）と交配したセントホーオンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 達也。戦績は、地方12戦3勝。主な勝ち鞍は1993年の桃花特別。

経歴

デビュー前

浜月睦生厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1992年）

12月28日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドフイルドに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

1月25日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカホーマに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月4日、中0週で迎えた3戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリーシュオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、約6か月半の休養明けで迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、しらぎく特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月22日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた12戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、ゆきわりそう特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。