ゴールデングレイン（1994年生、母スパークルダンサー）
Golden Grain
1994.04.02
ゴールデングレイン（1994年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステートリードン（当時10歳）と交配したスパークルダンサーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方28戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
中尾銑治厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
11月3日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く17着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。
3歳（1997年）
1月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。
2月15日、中5週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大西直宏騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のマルチファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中8週で迎えた12戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノオープンから4馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、4歳D5（上山ダート1250m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた14戦目は、4歳D3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた16戦目は、4歳D3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた17戦目は、4歳D3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中5週で迎えた18戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳D5（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳D5（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた21戦目は、4歳D5（上山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1998年）
4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた29戦目は、一般D3ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3ニ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ハ（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた32戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた33戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた34戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般D3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。