アイランドシャネル（1999年生、母アイランドサリー）

アイランドシャネル（1999年2月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリファーズウィッシュ（当時23歳）と交配したアイランドサリーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アイランドファーム。戦績は、地方42戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

長島康男厩舎（足利）へ入厩。

4歳（2003年）

1月21日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、一般C5イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（足利ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた4戦目は、一般C5リ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズレターから2馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中4週で迎えた5戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワレキシントンから1馬身半差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレイメイベルミーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月11日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニングローブに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた13戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスワノタイムに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカモンマイボーイに1馬身3/4の差をつけて4勝目を獲得した。

11月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2004年）

4月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノエトワールをクビ差制して5勝目をマークした。

4月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のボノミーに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

5月5日、中0週で迎えた27戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターハーンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月24日、中2週で迎えた28戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた29戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた30戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモンキーフリップをクビ差制して8勝目を奪取した。

7月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、一般C1ハ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリメンバーアラジに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラアクートから4馬身差の2着となった。

12月18日、中4週で迎えた35戦目は、冬至特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（7戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2005年）

1月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムオーグローリに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月21日、中5週で迎えた37戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月7日、約5か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。