キタノミネフジ（1993年生、母カンダサカエ）

1993.04.10

キタノミネフジ（1993年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したカンダサカエが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂牧場。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川村孝一厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

11月28日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダースキーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

3月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノイットーに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノランキングに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月4日、中3週で迎えた4戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中6週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントヒットから1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。