ミルケイアイ（1988年生、母ケイユウホープ）

Mill Keiai

1988.04.05

ミルケイアイ（1988年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時13歳）と交配したケイユウホープが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊駿牧場。戦績は、地方23戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の新宿区特別(C1一)。

経歴

デビュー前

鶴田憲吉厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

11月18日、デビュー戦は藪井武志騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスカミーリオから2馬身半差の2着となった。

12月14日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコロラドキッドから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

2月23日、中9週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた4戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトサクセスから1馬身半差の2着に敗北した。

4月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャラントジャガーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバスターから1馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のつりしのぶ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノアルタックスに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月6日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、野分特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた12戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（1992年）

1月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニジロマーチに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月3日、中5週で迎えた15戦目は、ひな祭特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（9戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4月18日、中6週で迎えた16戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた17戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、新宿区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワホープに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2 B3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヒロウィッチから2馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた20戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（10戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中0週で迎えた21戦目は、トロピカルナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた23戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。