ニシノミカド（1991年生、母バッカスシロー）

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

2月26日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハローマックに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月18日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハローマックをクビ差制して2勝目を手に入れた。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた11戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランドセクレタリーに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

2月4日、連闘で迎えた12戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のランドラピードに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

2月19日、中1週で迎えた13戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、長崎県つばき賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイキャップに半馬身の差をつけて優勝

3月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイキャップから1馬身差の2着に敗北した。

3月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーワンボーイから2馬身差の2着に敗北した。

4月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンウイングに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

4月30日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイチャンプに1馬身の差をつけて7勝目を収める

6月3日、中4週で迎えた21戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーエリートに4馬身の差をつけて制した。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーエリートに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月25日、連闘で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のランヤマジックに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンミケレに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月20日、中2週で迎えた26戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第2戦（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックダンスからクビ差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーワイスから7馬身差の2着に敗北した。

11月29日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングツカサに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月12日、中1週で迎えた32戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた33戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた36戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビジンノカガミをアタマ差制して勝利数を13に伸ばす

5月7日、連闘で迎えた37戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた38戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた40戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノカムイオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月29日、中1週で迎えた43戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた44戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた46戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグレースから2馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイミノルをクビ差制して勝利数を15に伸ばす

10月8日、中1週で迎えた48戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた50戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた51戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1997年）

1月7日、連闘で迎えた52戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中0週で迎えた54戦目は、一般B3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジエスポワールから3馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた55戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた58戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた60戦目は、ミズバショウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林秀昭騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林秀昭騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林秀昭騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた63戦目は、一般C1ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林秀昭騎手（13戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、風神賞（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林秀昭騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた65戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。