レッドマロン（2008年生、母シーズガットゲイム）

レッドマロン（2008年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋栗（仏）」。毛色は栃栗毛。種牡馬のAragorn（当時6歳）と交配したシーズガットゲイムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地13戦0勝2着4回、地方33戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2013年の秋収めスプリント(一般B3)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、藤本ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。1歳のとき、藤本ファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、コオロによって703.5万円で落札された。

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

9月11日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

10月17日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったサダムグランジュテに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた4戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2011年）

1月29日、中4週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入った。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったコロカムイに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ヤマニンラレーヌに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月2日、中4週で迎えた9戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、バージニアキャットにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月17日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月15日、中7週で迎えた11戦目は、3歳戦のあやめ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のリンドドレイクに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月23日、中4週で迎えた12戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた14戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

4歳（2012年）

1月31日、中6週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた15戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた16戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4月25日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、木蓮特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた19戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、キタサンキングオーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月6日、中4週で迎えた20戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、湘南平特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月10日、中1週で迎えた23戦目は、新涼スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、清涼スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、苛烈なペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

9月14日、中1週で迎えた25戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフサイチクローバーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月12日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入った。

10月26日、中1週で迎えた27戦目は、オフト大郷賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

11月20日、中3週で迎えた28戦目は、マルチウイン特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた29戦目は、疾風スプリント（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったリバービバップにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

12月12日、連闘で迎えた30戦目は、師走特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5歳（2013年）

1月9日、中3週で迎えた31戦目は、花信風スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着に入った。

5月8日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般B3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた33戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、JAいちかわ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた34戦目は、夕焼けスプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシャイニードラゴンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月27日、中0週で迎えた35戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦0勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

7月29日、中4週で迎えた36戦目は、アンタレス賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（12戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて15着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた37戦目は、流星特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた38戦目は、清涼スプリント（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

10月22日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた40戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、秋収めスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のランドタカラをアタマ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

11月21日、中2週で迎えた41戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた42戦目は、マルチサドル特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6歳（2014年）

1月6日、中3週で迎えた43戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

1月16日、中0週で迎えた44戦目は、マルチフェイス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた45戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、早春スプリント（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた46戦目は、サンケイリビング新聞社盃（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。