フジナミタカラ(1991年生、母スマノゴゼン)

1991.05.13

フジナミタカラ(1991年5月13日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター(当時18歳)と交配したスマノゴゼンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 亀一。戦績は、地方34戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のスポニチ賞。

経歴

デビュー前

上原齊厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1993年)

6月28日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は463kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノリンボーから6馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳福山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲットサンダーから1馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノリンボーから6馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンダイオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳福山ダート1250m 雨/不良)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は田代専二騎手(7戦1勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳(1994年)

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手(9戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手(10戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のスポニチ賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は田代専二騎手(12戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトップターゲットに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

6月26日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の銀杯福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手(13戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手(14戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスユマに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月24日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手(15戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンカチドキに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月13日、中2週で迎えた19戦目は、岡山県馬事振興会長賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手(16戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1995年)

7月16日、約11か月の休養明けで迎えた20戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた21戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1福山ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーキャンサーから1馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた22戦目は、岡山県馬事振興会長賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリエリカをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月9日、中3週で迎えた23戦目は、長月特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピードベアから3馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた24戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、稲穂特別福山ダート1600m 晴/不良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、かんなづき賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラティーゴタカシをクビ差制して6勝目を手にした。

12月18日、中6週で迎えた26戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、シクラメン賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳(1996年)

1月3日、中1週で迎えた27戦目は、初詣特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた28戦目は、冬霞特別福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、立春特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた30戦目は、草戸千軒賞福山ダート1800m 小雪/稍重)に出走。鞍上は神原勝志騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中7週で迎えた31戦目は、道三川特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(4戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、立夏特別福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、薄暑特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は神原勝志騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた34戦目は、五本松特別福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。