ピエールテネシー（2021年生、母パラダイスキャリー）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

5月11日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月27日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の安平町就農研修生募集賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したストイックノアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、シスターアクトに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったフークピグマリオンにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月4日、中5週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦の2歳選抜牝馬（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた11戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3歳（2024年）

1月23日、中3週で迎えた12戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の蛇崩川賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。