マイネルヒロイン（2011年生、母コウヨウヒロイン）

Meiner Heroine

2011.04.25

マイネルヒロイン（2011年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマイネルセレクト（当時12歳）と交配したコウヨウヒロインが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤 正男。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤正男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2013年）

7月19日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は487kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、エスティドゥーラに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の新生特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。