ニシノシャレード（1982年生、母ニシノスピード）

Nishino Charade

1982.05.12

ニシノシャレード（1982年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイコーター（当時20歳）と交配したニシノスピードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地20戦2勝。

経歴

2歳（1985年）

2月23日、11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシオセブンに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。

10月5日、10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシューローマンに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

10月20日、14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1986年）

2月15日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は栩原一男騎手。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月2日、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栩原一男騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

3月15日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栩原一男騎手。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

3月29日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で栩原一男騎手。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月13日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栩原一男騎手。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月27日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で栩原一男騎手。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5歳（1987年）

3月14日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栩原一男騎手。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

4月12日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で栩原一男騎手。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月10日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で栩原一男騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

9月13日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で栩原一男騎手。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

9月27日、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で栩原一男騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。