リリーパツト（1985年生、母ウェザーコック）
Lilliput
1985.02.18
リリーパツト（1985年2月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時13歳）と交配したウェザーコックが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方24戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1三。
経歴
デビュー前
秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1988年）
8月17日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノグラスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシユウローマンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバルタザールに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
11月20日、中6週で迎えた4戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマリアブラボオーに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
4歳（1989年）
2月11日、中7週で迎えた6戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエローマンからハナ差の2着に甘んじた。
3月8日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクガールから2馬身半差の2着に敗北した。
4月16日、中5週で迎えた8戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中4週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中6週で迎えた10戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエローマンから2馬身半差の2着に敗北した。
8月7日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバホークに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
8月30日、中2週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、秋季特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間茂騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた14戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた16戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユウマイルから半馬身差の2着となった。
12月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた18戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローピングから1馬身差の2着となった。
5歳（1990年）
1月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた20戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中8週で迎えた21戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた23戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた24戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。