ウィズダムハーバー（1996年生、母ビソウルビー）
1996.04.15
ウィズダムハーバー（1996年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したビソウルビーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、地方42戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のジャンボトロン竣工記念ミレニアムカップ(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1998年）
5月21日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナノゼットに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイショウリに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1999年）
1月4日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシラサギマンナに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
1月28日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーチャレンジに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
9月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコダイドウに5馬身の差をつけて制した。
12月10日、中1週で迎えた16戦目は、近江牛特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた17戦目は、ジャンボトロン竣工記念ミレニアムカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクールメアリーに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
1月28日、中3週で迎えた18戦目は、生月特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（12戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた19戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（13戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた20戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩田康誠騎手（14戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた21戦目は、東条湖特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイマックスから2馬身半差の2着となった。
3月28日、中2週で迎えた22戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2001年）
1月24日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた28戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた29戦目は、サンテレビ盃（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた30戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた31戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた33戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、志んぐ 短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったザトライバルから2馬身半差の2着となった。
8月28日、中1週で迎えた35戦目は、朝来町 岩津ねぎ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、連闘で迎えた36戦目は、北淡町震災記念公園特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた37戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（19戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
2月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた38戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月27日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（20戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。