スーパーチャレンジ（1996年生、母アオイセイホー）

スーパーチャレンジ（1996年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時15歳）と交配したアオイセイホーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島正広。戦績は、地方63戦9勝2着9回。2000年のハリマ一宮福知渓谷特別(アラ系4歳以上)で2着に入った他、2000年のふいご特別(アラ系4歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

8月25日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクールマックスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノフレンドから4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウラピートに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中2週で迎えた5戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月3日、中3週で迎えた7戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィズダムハーバーから1馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイマックスに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

3月25日、中2週で迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリドリームに3馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月8日、中2週で迎えた15戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノスイからハナ差の2着に甘んじた。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマルゼンに3馬身の差をつけて制した。

7月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、朝来町「岩津ねぎ」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1870m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

6月22日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、但東シルク温泉特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギレラボーイから1馬身半差の2着となった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナーターシャセンプからアタマ差の2着に甘んじた。

7月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクトクニセイから3馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中5週で迎えた24戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランダムエースに3馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月29日、中2週で迎えた25戦目は、ふいご特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローパッションから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中3週で迎えた26戦目は、ハリマ一宮福知渓谷特別（姫路ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイマックスから半馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた27戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた28戦目は、スパートカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月21日、中1週で迎えた31戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のウインターカップ（園田ダート1870m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は平松徳彦騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の大中遺跡特別（姫路ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（18戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドソアラーに半馬身の差をつけて7勝目を収める

6月6日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のみついし昆布特別（園田ダート1870m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月3日、中3週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた37戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は平松徳彦騎手（21戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月25日、中2週で迎えた38戦目は、サマーカップ（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（2002年）

1月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた39戦目は、イヤー・オブ・ザ・ホース特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の日本盛カップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた43戦目は、日本レーシングサービス特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた44戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた45戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1870m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1870m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソレユケイチマツに4馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

6月26日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた50戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンの摂津盃（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた52戦目は、朝来町岩津ねぎ特別（園田ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた53戦目は、青空たまご特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1870m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた55戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の中町けやき特別（姫路ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカヤマナイスにハナ差交わされて2着に惜敗した。

11月26日、中1週で迎えた57戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1870m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカライデンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の東浦町子午線最南端特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

7歳（2003年）

1月3日、中2週で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンの新春賞（園田ダート1870m 雨/重）に53.5kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ戦のアラ系4歳以上（園田ダート1870m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた62戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月9日、約5か月の休養明けで迎えた63戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は尾林幸二騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。