ナーターシャセンプ(1995年生、母ソデノクラウン)
1995.04.10
ナーターシャセンプ(1995年4月10日)は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時18歳)と交配したソデノクラウンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方38戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(1997年)
8月26日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は451kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノパワフルから3馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1998年)
4月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノセーブに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイキャンドルからアタマ差の2着に甘んじた。
6月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は長倉功騎手(5戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラジェンヌに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンシャンテに3馬身の差をつけて優勝
8月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手(7戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダープロットをハナ差制して優勝
9月8日、中3週で迎えた10戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手(8戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた11戦目は、コスモス(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手(9戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた12戦目は、サンスポ桜橋特別(園田ダート1630m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手(10戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチチドリからアタマ差の2着に甘んじた。
10月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で長倉功騎手(11戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノセラフに1馬身の差をつけて制した。
11月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で長倉功騎手(12戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中4週で迎えた15戦目は、近江しゃも特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で長倉功騎手(13戦5勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1999年)
1月13日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で長倉功騎手(14戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトップウエストをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
2月5日、中2週で迎えた17戦目は、日本のへそ西脇特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で長倉功騎手(15戦6勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーグリーンをクビ差制して7勝目を手にした。
3月3日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で長倉功騎手(16戦7勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中4週で迎えた19戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で長倉功騎手(17戦7勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
6月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1700m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた21戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、しらゆり(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルフォーユーからアタマ差の2着に甘んじた。
8月12日、中3週で迎えた22戦目は、短距離特別(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、サルビア(園田ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた24戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、椎堂特別(園田ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月28日、中1週で迎えた25戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、おみなえし(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、しらぎく(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳(2000年)
3月28日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノビクトリーから3/4馬身差の2着となった。
4月19日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーツバメに2馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
5月17日、中1週で迎えた30戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田中学騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーチャレンジをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
7月26日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた34戦目は、丹波ささやまデカンショ特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた35戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞(園田ダート1870m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は田中学騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた37戦目は、デイリー昆陽特別(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手(5戦1勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた38戦目は、赤松円心特別(姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。