スマイルフォーユー（1996年生、母キョウシンセンプー）
1996.03.03
スマイルフォーユー（1996年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時18歳）と交配したキョウシンセンプーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田 則雄。戦績は、地方59戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の99インターナショナルジョッキーカップ(アラ系4歳以上)。
経歴
デビュー前
斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
7月8日、デビュー戦は松浦高宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピカイチから2馬身半差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトップウルフに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月20日、中3週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
10月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンザリンボーからクビ差の2着に甘んじた。
11月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハートギンジに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、2歳ハンデ戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1999年）
1月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノフレンドから2馬身差の2着となった。
2月9日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリエリートから4馬身差の2着となった。
3月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノジョージから半馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた17戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビザンキャンドルに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた19戦目は、しらゆり（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナーターシャセンプをアタマ差制して4勝目を収める
8月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、朝来町「岩津ねぎ」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中4週で迎えた22戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた23戦目は、おみなえし（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月19日、中2週で迎えた24戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイイチロウに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月7日、中2週で迎えた25戦目は、M.キネーン騎手を鞍上に迎えて、99インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパールウインクに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月22日、中1週で迎えた26戦目は、スパートカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2000年）
1月18日、中3週で迎えた27戦目は、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月23日、中1週で迎えた29戦目は、ウインターカップ（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた31戦目は、チューリップ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、中町けやき特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた33戦目は、はぼたん（園田ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2001年）
1月16日、中3週で迎えた34戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた36戦目は、川西源氏特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランヒットからアタマ差の2着となった。
3月6日、中3週で迎えた37戦目は、つばき（姫路ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦高宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の大中遺跡特別（姫路ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1870m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた42戦目は、時のふるさと 明石特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
6月20日、中1週で迎えた43戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた44戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月7日、中3週で迎えた45戦目は、星の都 さよう特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中8週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のニッカン菊園特別（園田ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた47戦目は、オータムカップ（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノライデンに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
11月14日、中2週で迎えた48戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた49戦目は、東条湖特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイハイリーからクビ差の2着となった。
12月24日、中3週で迎えた50戦目は、クリスマスキャンドル特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
1月15日、中2週で迎えた51戦目は、イヤー・オブ・ザ・ホース特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の日本盛カップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷川真生騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったソレユケイチマツからハナ差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のウインターカップ（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた54戦目は、日本レーシングサービス特別（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後はトキノメイユウと並んで5着同着となった。
3月27日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のアラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のランダムオークをクビ差制して8勝目を挙げた。
4月11日、中1週で迎えた56戦目は、卯月特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた57戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1870m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた58戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1870m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。