ショウナイビジン（1998年生、母ローレルビッグ）
1998.04.04
ショウナイビジン（1998年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時23歳）と交配したローレルビッグが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は村岡 幸春。戦績は、地方48戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
4月18日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A1（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴージャパンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコニカレディースに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
9月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリエリートをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
3歳（2001年）
1月15日、中4週で迎えた10戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイエンペラーに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月4日、中2週で迎えた11戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルゴダイオーから1馬身差の2着に敗北した。
2月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラストサンダーからハナ差の2着に甘んじた。
4月8日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイイチバンに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
5月28日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノラインに3/4馬身の差をつけて6勝目を収める
11月4日、連闘で迎えた20戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハバタケドウエイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（2002年）
1月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月14日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノスピードからクビ差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた29戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカヒーローに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月8日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンボガードから1馬身差の2着となった。
7月13日、中1週で迎えた33戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチイチオーから半馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた36戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた37戦目は、水野勝成記念IN福山賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワオイデンから1馬身半差の2着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた38戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた40戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレユウキから1馬身半差の2着となった。
3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた44戦目は、藤澤直武記念（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた45戦目は、藤特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた47戦目は、小原敏嗣&亜矢子結婚記念杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（21戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた48戦目は、五本松特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（22戦4勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。