ホマレユウキ（1999年生、母ミスウメタカラ）
1999.05.03
ホマレユウキ（1999年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したミスウメタカラが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方39戦18勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年の仙酔島特別(アラ系一般B2以下)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、池添安雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。
那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。
3歳（2002年）
4月13日、デビュー戦は越智誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンフィンガーに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
5月26日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で越智誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノタイムに9馬身の差をつけて優勝
6月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で越智誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンホールデンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で越智誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネキヨシをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
7月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で越智誠騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズインザローズからクビ差の2着となった。
8月16日、中2週で迎えた9戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイシャレードに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月14日、中3週で迎えた10戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクヒロボーイに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
9月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルゼンスイセイに4馬身の差をつけて制した。
10月20日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキオーカンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴライナーに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォートワースから1馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウトップに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナイビジンに1馬身半の差をつけて制した。
3月9日、中8週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（7戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフォートワースに3/4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
3月30日、中2週で迎えた18戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた19戦目は、馬場康博演歌王国賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンヴィラーゴに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月11日、中1週で迎えた20戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーパールからクビ差の2着に甘んじた。
6月14日、中4週で迎えた21戦目は、しゃくなげ特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノスピードに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6月29日、中1週で迎えた22戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアリュウオウからクビ差の2着に甘んじた。
7月20日、中2週で迎えた23戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（11戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエストクインシーをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
8月2日、中1週で迎えた24戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（12戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクールフォーチュンをクビ差制して勝利数を16に伸ばす
5歳（2004年）
5月16日、約9か月半の休養明けで迎えた25戦目は、道三川特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（13戦11勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた26戦目は、三鷹製薬賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（14戦11勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた27戦目は、夏至特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（15戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた28戦目は、虹空特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（16戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた29戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（17戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノロマンから2馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中7週で迎えた30戦目は、馬産地協賛特別「がんばれ福山競馬」（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（18戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で迎えた31戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（19戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤヒカリからクビ差の2着に惜敗した。
6歳（2005年）
1月3日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた33戦目は、オリオン座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロセンスイから半馬身差の2着となった。
1月29日、中1週で迎えた34戦目は、すばる特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（20戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた35戦目は、きさらぎ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（21戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーワシュウからアタマ差の2着に甘んじた。
2月27日、中1週で迎えた36戦目は、日本トーター賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（22戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた37戦目は、春分の日特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（23戦11勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノロマンに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
4月16日、中3週で迎えた38戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（24戦12勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタキコウをクビ差制して勝利数を18に伸ばす
5月1日、中1週で迎えた39戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（25戦13勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。