フナツミラー（1989年生、母テスコミラー）

Funatsu Mirror

1989.04.02

フナツミラー（1989年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時24歳）と交配したテスコミラーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1992年）

3月9日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンスポートに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニールセンをアタマ差制して勝利をモノにする

5月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の牡丹特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペンダンサーから3馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアビヨーンニーナから4馬身差の2着となった。

8月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のプラタナス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーライヒに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4歳（1993年）

5月16日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、武蔵特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマイリをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

9月2日、中3週で迎えた14戦目は、丸子橋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた15戦目は、秋分特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。