フクイチバン（1998年生、母ローレンセアナ）

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

4月19日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラホレホレから半馬身差の2着に敗北した。

7月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコギャルネイチャから半馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のニセンネンノオトコに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月12日、中4週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月11日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の冬桜特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。

2月6日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の水仙特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

3月12日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月2日、中6週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクシャチョウに1馬身の差をつけて制した。

6月21日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた16戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のマイア特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（10戦2勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2-5（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（11戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中9週で迎えた20戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキヌガサドリームに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2002年）

1月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた25戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた26戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた27戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。