コンゴウイッシン（2004年生、母エビスクロス）

コンゴウイッシン（2004年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一心。馬も乗り役も一つの心になるように」。毛色は青毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時11歳）と交配したエビスクロスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方49戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年の一般C2十一。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

4月7日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は526kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝2400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中克典騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた5戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた6戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トミケントラストに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウカイマックスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターシロスコを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月6日、中9週で迎えた9戦目は、一般C3九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた10戦目は、純情米いわていわてっこ杯（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3八九（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C3十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた15戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3八（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（15戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミツイシスターをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングカングに交わされて1馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（19戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたリュウノモンスター決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

6月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（21戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（23戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（24戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（25戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（26戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（27戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で坂口裕一騎手（28戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた36戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた37戦目は、中村商事杯（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（29戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（30戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（31戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1十二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（32戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1十三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（33戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（34戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた43戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（35戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（36戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた46戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（37戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（38戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（39戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（40戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（41戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（42戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月11日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（43戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルペンリリーを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（44戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（45戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。