カメリアデュラブ(1996年生、母ファンドリカメリア)

Camellia Doulab

1996.04.21

カメリアデュラブ(1996年4月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ(当時14歳)と交配したファンドリカメリアが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)市川ファーム。戦績は、中央平地42戦4勝2着5回、中央障害2戦0勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳以上1000万下。

プロフィール

基本情報

通算成績
44戦4勝 [4-5-3-32/44]
総賞金国内
7,083万円
生年月日
1996年4月21日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
武田博栗東
馬主
加藤守
生産者
(有)市川ファーム
抹消情報
中央:2004年3月17日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

124%単勝回収率124%単勝回収率91%複勝回収率91%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
約11馬身

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1999年9月5日/3歳
コース
小倉ダート1700m
着順
1着
オッズ/人気
12.0倍/4番人気
馬番/頭数
5番/9頭
天候
29.6℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.7/ラスト=13.2
レースペース
ハイ
通過順位
2-2-2-1
馬体重増減
434kg+2
出走間隔
中2週
騎手斤量
仲田雅興52.0kg

血統

概要

母のファンドリカメリアは中央平地6戦0勝2着1回。祖母のキドツバキは中央平地3戦0勝。曾祖母のフアーストオフエンダーは海外27戦2勝。父のデュラブは海外重賞2勝(英国芝[2勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7*7×7*7*7*7*77.03%
Tehran5×64.68%
Bimelech6×54.68%
Hyperion6*6×64.68%
Mahmoud6×63.12%
Bois Roussel6×6*73.9%
Discovery7×62.34%
Phalaris7×71.56%
Blenheim7*7×72.34%
Teddy7×7*7*73.12%
Blandford7×7*7*73.12%
Solario7×71.56%
Hurry On7×7*72.34%
牡SMy Babu4*67.81%
牡SNearco5*64.68%
牡SBull Dog6*72.34%
牡MFirdaussi6*63.12%
Aloe7×71.56%
Plucky Liege7*7×72.34%
牝SMumtaz Mahal7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2004/03/06阪神
障害3000m
中止
4枠6番
109.3
14人
7-7-11
460
0
2004/02/07京都
障害2930m
13/14
3枠4番
27.8
7人
11-11-14-13
460
+12
2003/12/06阪神
ダ1800m
14/14
2枠2番
34.4
10人
1-1-2-14
48.7/35.6
448
-2
2003/11/23京都
ダ1400m
11/15
8枠14番
245.5
15人
3-4
39.0/35.6
450
0
2003/11/02京都
ダ1800m小雨
10/12
5枠6番
148.5
12人
3-3-4-3
40.1/36.5
450
-4
2003/10/19京都
ダ1800m
15/16
7枠14番
82.8
13人
3-2-2-2
42.3/36.4
454
0
2003/10/04阪神
ダ1800m
11/16
7枠14番
311.7
16人
2-2-2-1
38.6/38.2
454
-4
2003/01/12京都
ダ1800m
11/15
8枠14番
10.1
6人
5-4-4-5
40.0/36.6
458
+2
2002/12/14阪神
ダ1400m
13/16
6枠12番
23.3
6人
4-8
40.5/34.7
456
+6
2002/12/01阪神
ダ1800m
2/14
4枠6番
13.9
7人
4-4-5-3
38.5/36.7
450
+2
2002/11/02京都
ダ1400m
8/16
4枠7番
18.0
5人
8-7
38.7/34.8
448
+4
2002/10/19京都
ダ1400m
1/16
5枠9番
31.5
8人
3-2
37.9/35.5
444
+4
2002/10/06京都
ダ1800m
4/16
3枠5番
88.4
16人
10-9-9-8
39.3/37.3
440
-4
2002/09/15札幌
ダ1700m
12/13
6枠9番
17.2
6人
10-10-9-10
40.9/36.5
444
+4
2002/08/24札幌
ダ1700m
4/13
5枠6番
33.8
7人
2-2-2-2
37.5/36.6
440
0
2002/07/13函館
ダ1700m
6/13
7枠11番
27.4
9人
3-3-3-2
38.2/36.1
440
-4
2002/06/22函館
ダ1700m
4/13
4枠4番
78.1
11人
2-2-2-1
38.1/36.7
444
-2
2001/09/15札幌
ダ1700m
8/13
7枠11番
34.7
7人
5-6-6-5
38.2/36.7
446
-4
2001/08/26札幌
ダ1700m
2/13
2枠2番
47.9
10人
2-2-3-2
37.9/36.8
450
+6
2001/08/04札幌
ダ1700m
8/13
8枠13番
76.1
11人
2-1-2-2
39.9/36.4
444
+8
2001/07/14函館
ダ1700m
7/13
5枠6番
71.2
11人
3-3-3-3
38.2/36.7
436
-4
2001/07/01函館
ダ1700m
8/13
3枠3番
95.0
11人
3-3-5-5
38.8/35.9
440
0
2001/06/16函館
ダ1700m
1/13
4枠5番
7.1
3人
4-4-3-2
38.5/36.5
440
-4
2001/05/12福島
ダ1700m
9/13
4枠4番
17.5
7人
2-2-2-4
40.7/36.1
444
-2
2001/04/22福島
ダ1700m
5/13
5枠7番
13.5
5人
5-5-5-4
39.6/36.6
446
-6
2001/03/24中京
ダ1700m
10/13
2枠2番
14.4
6人
4-5-5-7
40.6/36.5
452
-4
2001/03/03中京
ダ1600m
2/14
5枠7番
3.9
2人
2-2-2-1
38.8/37.2
456
-4
2001/02/10京都
ダ1800m
6/11
3枠3番
9.9
5人
2-2-3-4
39.9/37.1
460
+4
2001/01/27小倉
ダ1700m
7/15
2枠2番
3.5
2人
4-4-4-5
40.8/37.0
456
-8
2001/01/14京都
ダ1800m
4/16
7枠13番
13.1
7人
2-3-2-2
38.3/37.5
464
+10
2000/12/10中山
ダ1800m
11/16
3枠6番
3.6
2人
6-6-8-12
40.5/37.2
454
-8
2000/11/25中京
ダ1700m
2/12
2枠2番
6.5
4人
6-7-4-4
39.8/36.8
462
+4
2000/10/29京都
ダ1800m
6/10
8枠12番
15.6
6人
2-2-2-1
38.6/36.9
458
+16
1999/12/12阪神
ダ1800m
9/9
8枠9番
27.4
8人
3-3-3-4
40.1/37.2
442
-4
1999/11/27京都
ダ1800m
4/11
3枠3番
16.7
5人
1-1-1-1
36.4/37.1
446
+10
1999/11/13福島
ダ1700m
1/12
8枠12番
4.0
2人
2-2-2-2
39.2/36.1
436
-4
1999/10/17京都
ダ1800m
3/12
3枠3番
10.0
5人
2-2-2-2
37.9/36.7
440
+6
1999/10/03阪神
ダ1800m
3/12
3枠3番
11.4
5人
2-2-2-2
37.0/37.9
434
0
1999/09/05小倉
ダ1700m
1/9
5枠5番
12.0
4人
2-2-2-1
39.3/36.9
434
+2
1999/08/15小倉
ダ1700m
2/9
2枠2番
40.6
9人
6-5-4-4
38.3/38.5
432
+4
1999/07/17小倉
ダ1700m
8/13
4枠5番
19.5
7人
12-13-11-11
39.9/39.4
428
-8
1999/07/04阪神
ダ1200m
3/13
4枠5番
36.5
8人
9-10
37.2/37.1
436
-20
1998/11/21京都
ダ1400m
12/14
8枠13番
12.4
5人
13-13
40.1/38.1
456
-10
1998/11/15京都
ダ1400m
5/12
8枠12番
40.2
8人
10-8
38.6/36.4
466
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

武田博厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(1998年)

11月15日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬京都ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬京都ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手(1戦0勝)。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

3歳(1999年)

7月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた3戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利阪神ダート1200m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で仲田雅興騎手(1戦0勝)。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 雨/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仲田雅興騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したバンサンカイを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で仲田雅興騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサターンに約11馬身の大差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月3日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下阪神ダート1800m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で仲田雅興騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下京都ダート1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で仲田雅興騎手(5戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

11月13日、中3週で迎えた9戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の伊達特別福島ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヒロドリームをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の花背特別京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手(1戦1勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた11戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の高砂特別阪神ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

4歳(2000年)

10月29日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下京都ダート1800m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた13戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の沓掛特別中京ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったロイフリートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中山ダート1800m 曇/良)に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

5歳(2001年)

1月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上500万下京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は池添謙一騎手(1戦0勝)。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

1月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の筑前特別小倉ダート1700m 雨/不良)に出走。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下京都ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は池添謙一騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた18戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中京ダート1600m 晴/重)に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ゴールドアフリートに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の多治見特別中京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手(1戦0勝)。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた20戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下福島ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた21戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の常葉特別福島ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた22戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下函館ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るボールドリーダーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の竜飛崎特別函館ダート1700m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内田浩一騎手(2戦1勝)。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下の津軽海峡特別函館ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手(3戦1勝)。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた25戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のTVh賞札幌ダート1700m 晴/稍重)に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた26戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の層雲峡特別札幌ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったスタンドオンエンドに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のオホーツクハンデキャップ札幌ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手(1戦0勝)。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6歳(2002年)

6月22日、約9か月半の休み明けで迎えた28戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の駒場特別函館ダート1700m 曇/稍重)に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月13日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上1000万下の渡島特別函館ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手(1戦0勝)。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月24日、中5週で迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の苫小牧特別札幌ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手(2戦0勝)。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた31戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下のオホーツクハンデキャップ札幌ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上1000万下京都ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は松田大作騎手(3戦0勝)。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上1000万下京都ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手(4戦0勝)。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアップアンドカマーに1馬身1/4の差をつけて久々に白星を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上1000万下の天ケ瀬特別京都ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手(5戦1勝)。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた35戦目は、J.サントス騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2002ゴールデン スパー トロフィー阪神ダート1800m 曇/良)に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたメイショウチェリオ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた36戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の高砂特別阪神ダート1400m 晴/良)に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

7歳(2003年)

1月12日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の八坂特別京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は松田大作騎手(6戦1勝)。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

10月4日、約9か月の休養明けで迎えた38戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の西脇特別阪神ダート1800m 晴/良)に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の愛宕特別京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は松田大作騎手(7戦1勝)。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上1000万下の御陵特別京都ダート1800m 小雨/良)に出走。鞍上は酒井学騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上1000万下の天ケ瀬特別京都ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は松田大作騎手(8戦1勝)。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた42戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2003ゴールデン スパー トロフィー阪神ダート1800m 曇/良)に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

8歳(2004年)

2月7日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利京都障害芝→ダート2930m 晴)に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた44戦目は、障害4歳以上未勝利阪神障害芝→ダート3000m 雪)に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。