ノースファイト（1994年生、母ジヨナゴールド）
North Fight
1994.06.05
ノースファイト（1994年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時10歳）と交配したジヨナゴールドが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
加藤武次厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1997年）
1月21日、デビュー戦は工藤伸輔騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエムジョオーから3/4馬身差の2着となった。
3月26日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサダンサーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で都平哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた9戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノタマモクインから半馬身差の2着となった。
11月3日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は都平哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフダンスに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1998年）
2月26日、中8週で迎えた13戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は都平哲也騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた15戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた17戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたスーパースマイル決め手に屈して半馬身差の2着となった。
7月15日、中3週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。