サトノジェームス（2014年生、母ハニーローズ）

経歴

デビュー前

3歳（2017年）

8月26日、デビュー戦は陶文峰騎手を鞍上に据えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた2戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったヴィクトリアレーヴに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキリフダを別次元の末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

11月19日、中3週で迎えた5戦目は、JA岩手ふるさとはとむぎ杯（水沢ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヴィクトリアレーヴに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

4歳（2018年）

2月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月27日、中9週で迎えた10戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のアキラに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

5歳（2019年）

1月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月26日、約9か月の休養明けで迎えた14戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（2020年）

3月8日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子光希騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中5週で迎えた16戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は金子光希騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

7月18日、中7週で迎えた18戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。