オギプレジャー（1988年生、母カミノダンサー）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

10月13日、デビュー戦は田島良保騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島良保騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

3歳（1991年）

9月15日、約10か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で田島良保騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴットファザーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロシアンバレーをクビ差制して2勝目をマークした。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサルノテイオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビュウチフルライトに5馬身の差をつけて制した。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカモンタから半馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンセイオーに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月14日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンセイヒメに6馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

8月24日、中0週で迎えた14戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラトツプヒメに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノターフから半馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオンサクセスに3馬身の差をつけて優勝

10月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（12戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォスターヒーローに5馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングパワーに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で須田英之騎手（15戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロウアーサーから半馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた21戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、月岡賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。