タマルヴィクトリー（2000年生、母タカラカイシン）
Tamaru Victory
2000.04.30
タマルヴィクトリー（2000年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時20歳）と交配したタカラカイシンが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。戦績は、地方24戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小西ファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
浜田一夫厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2002年）
8月3日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は531kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2003年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた6戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリパートグリーンから3/4馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラユウカから3馬身差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティマックスをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
3月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg戻して迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中6週で迎えた12戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5-20（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中4週で迎えた15戦目は、一般C4 C5-24（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた18戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ブロンズステッキ賞（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタントレンドから1馬身半差の2着となった。
4歳（2004年）
1月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のターフサウンドをアタマ差制して制した。
2月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、一般C4 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノハヤブサから1馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた24戦目は、マリーゴールド特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。