クニノトキカネ（1989年生、母トキカネスター）
1989.04.05
クニノトキカネ（1989年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサリユウムサシ（当時13歳）と交配したトキカネスターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は大隈 芳夫。戦績は、地方54戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1991年）
9月16日、デビュー戦は松島壽騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。馬体重は385kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノハナから半馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた2戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、中2週で迎えた3戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1992年）
6月22日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた6戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタモロに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミビクトリアに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月23日、連闘で迎えた9戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノギクに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
9月14日、中2週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノホープからクビ差の2着に甘んじた。
10月25日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツマンデンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月16日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、約6か月の休養明けで迎えた17戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた18戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマサミーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイトライに2馬身の差をつけて制した。
11月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツシンゲキをクビ差制して雨下の激闘を制した。
12月31日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクショウロードから半馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
1月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインライフから1馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1995年）
1月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーバイカルに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
9月11日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノランナーをクビ差制して勝利をモノにする
9月24日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテノスセンプーからクビ差の2着となった。
10月22日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高田大輔騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニリーダーからクビ差の2着に甘んじた。
11月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高田大輔騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた41戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1996年）
1月20日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた46戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、約5か月半の休み明けで迎えた47戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゼクセルアラビヤに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月17日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノファイナルから半馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で高田大輔騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズイチリキから5馬身差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた54戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。