ハイブレーブ（1986年生、母ハイペスタ）
High Brave
1986.04.11
ハイブレーブ（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時20歳）と交配したハイペスタが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方41戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のアンドロメダ特別(C1一)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
概要
母のハイペスタは地方30戦6勝2着3回。父のボールドアンドブレーヴは海外12戦3勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*5×6*6*6 | 10.93% |
| 牡 | Nearco | 4*4×5 | 15.62% |
| 牡 | Buchan | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 5*6×6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Havresac | 6*6×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | The Tetrarch | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Solario | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hurry On | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Symington | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gallinule | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Gainsborough | 5*6*7 | 5.46% |
| 牡S | Chaucer | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | White Eagle | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Marcovil | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Nogara | 5*5×5*6 | 10.93% |
| 牝S | Gondolette | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Canterbury Pilgrim | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ネアルコ系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
勝又衛厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
1月24日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
1月15日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツトボーイに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月24日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったランスターコバンから3馬身差の2着となった。
4月10日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカチウママイヨに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
4月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナガワゴツドからハナ差の2着に甘んじた。
5月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた11戦目は、立会川特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた13戦目は、ふたご座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、サターン特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（10戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた16戦目は、目白特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はエンゼルケートと並んで3着同着となった。
11月1日、中1週で迎えた17戦目は、錦秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（12戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木竹見騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドマドンナから3/4馬身差の2着となった。
12月10日、中2週で迎えた19戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロビンスターから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた20戦目は、門松特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンジエツトから5馬身差の2着に敗北した。
1月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセツテアトラスに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
3月22日、中3週で迎えた23戦目は、西麻布特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた24戦目は、仲春特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（16戦3勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイサーテイーから3/4馬身差の2着となった。
5月5日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は高橋博騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のソウルボーイをハナ差制して4勝目をマークした。
6月17日、中1週で迎えた28戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋博騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた29戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋博騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた30戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋博騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中8週で迎えた31戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋博騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋博騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた33戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋博騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。
6歳（1992年）
3月12日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた35戦目は、ライラック特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中3週で迎えた36戦目は、虎ノ門特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた37戦目は、つつじ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた38戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本正典騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトワンダーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月13日、連闘で迎えた39戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンフォンテンから4馬身差の2着となった。
8月8日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。