セキノアジサイ（1994年生、母ダイナフィーリング）

セキノアジサイ（1994年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時14歳）と交配したダイナフィーリングが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田ファーム。戦績は、地方26戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の4歳A1。

経歴

デビュー前

中澤勇喜厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

9月9日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、馬体重は472kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノプロキオンから4馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中0週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヴァンタージュから半馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジエルモーリから3馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

4月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドローズに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギトップオーから6馬身差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギトップオーから6馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた16戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A3（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルリマンドに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベストライナーに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

10月21日、中3週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルブレイブに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（10戦4勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 小雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1998年）

4月7日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中9週で迎えた24戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡邊一道騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡邊一道騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。