カツノバランシア（1990年生、母アローバランシア）

カツノバランシア（1990年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時17歳）と交配したアローバランシアが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、地方39戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般D6。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

8月20日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月12日、中6週で迎えた8戦目は、竹本英治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹本英治騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた10戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1993年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は竹本英治騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた12戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で満行徳義騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた16戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1-2（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパルティチドリに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月22日、連闘で迎えた18戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツミネフジから3馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアクインから3馬身差の2着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般D1-1（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャロンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月25日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた29戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレンドリーダーからクビ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた32戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/不良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた34戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた36戦目は、一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスユミに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1994年）

1月3日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた38戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。