グランドファイター（1993年生、母ソデノドレーム）

グランドファイター（1993年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランドオペラ（当時9歳）と交配したソデノドレームが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三和牧場。戦績は、地方53戦3勝2着11回。主な勝ち鞍は1998年の紅花特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

12月15日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルビーから1馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1996年）

1月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットーライデンからアタマ差の2着に惜敗した。

6月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティーラブから2馬身差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のセプテンバー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のオクトーバー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトケンザンからクビ差の2着に甘んじた。

11月10日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

2月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた16戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサガノトップから2馬身半差の2着となった。

7月3日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーデルドーラからクビ差の2着となった。

8月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた23戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた24戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤンフィをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

11月24日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で深野塁騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1998年）

1月28日、中8週で迎えた26戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で深野塁騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で深野塁騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月2日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で深野塁騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で深野塁騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックモンスターに半馬身の差をつけて制した。

5月25日、中1週で迎えた30戦目は、紅花特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で深野塁騎手（11戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマスターロイヤルに1馬身の差をつけて優勝

6月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で深野塁騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた32戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で深野塁騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月18日、中3週で迎えた33戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で深野塁騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた34戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で深野塁騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1七八九（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で深野塁騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で深野塁騎手（17戦3勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1999年）

1月7日、中0週で迎えた37戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で深野塁騎手（18戦3勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で深野塁騎手（19戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で深野塁騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクダンスから半馬身差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で深野塁騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーワールドから半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で深野塁騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で深野塁騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーブギャロップからクビ差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスフォンテンからクビ差の2着に甘んじた。

7月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイルボーイから2馬身半差の2着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた48戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

8月28日、中2週で迎えた49戦目は、コスモス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月23日、約4か月の休み明けで迎えた50戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた53戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。