ブレーブギャロップ（1995年生、母サンデーミント）

経歴

デビュー前

宮園繁厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

5月29日、デビュー戦は福岡登騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のエスティーラルゴに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた3戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したアンファングに半馬身届かず2着となった。

8月8日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったアブラガに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月13日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（6）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（7）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で福岡登騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたグラスファバー決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で福岡登騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で福岡登騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で福岡登騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で福岡登騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスプリングクインを3/4馬身差し切って2勝目を手中に収めた。

12月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で福岡登騎手（13戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4歳（1999年）

1月26日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で福岡登騎手（14戦2勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で福岡登騎手（15戦2勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で福岡登騎手（16戦2勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で福岡登騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で福岡登騎手（18戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で福岡登騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスタンダールを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って優勝

5月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で福岡登騎手（20戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドファイターをクビ差制して4勝目をつかんだ。

5月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で福岡登騎手（21戦4勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で福岡登騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で福岡登騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で福岡登騎手（24戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったシェルティーマッハに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で福岡登騎手（25戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた28戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で福岡登騎手（26戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。