ヤヘイキンボシ（2007年生、母トキノナイスナイス）

ヤヘイキンボシ（2007年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリプティックラスカル（当時12歳）と交配したトキノナイスナイスが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方56戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2013年の一般C2六七。

経歴

デビュー前

八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2010年）

6月17日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月19日、中5週で迎えた3戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のメイショウアニーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2011年）

5月18日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったセイユウナイトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイップクにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアーサリリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（11戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

5歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（12戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（13戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったスレイプニルを半馬身捉え切れず2着となった。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジョンドーンに8馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（15戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のセントオマールに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授のガッツでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（17戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したムサシホマレにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月13日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（18戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のセイントフェアリーを半馬身振り切って5勝目をつかんだ。

5月17日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2十二十三十四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（19戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（20戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したスイートフローラルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、連闘で迎えた27戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のダンピエールに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（22戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

12月20日、約5か月の休み明けで迎えた30戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ありよしバースデー遅れてすみません記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

6歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（23戦4勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（24戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（25戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のピーエムイレブンに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（26戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（27戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（28戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、勝ったセユーウルフにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2十二十三十四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（29戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

6月13日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（30戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた40戦目は、株式会社アステル創立33周年記念レース（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（31戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

7月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（32戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のグッドチャーミングに3馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

8月22日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（33戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（34戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハマノジョーに6馬身の差をつけて9勝目を収める

9月24日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（35戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（36戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた47戦目は、義っちゃん退職おめでとう記念（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（37戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた48戦目は、錦秋特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（38戦7勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた49戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ベゴニア賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7歳（2014年）

1月4日、中2週で迎えた51戦目は、松の内賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（39戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインプレーザを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

1月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたケイティケンタ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

7月3日、約5か月半の休養明けで迎えた53戦目は、一般C2九十（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月9日、中2週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた56戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。