ホクテンオール（1982年生、母ミスティウェイ）

Hokuten All

1982.05.05

ホクテンオール（1982年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時9歳）と交配したミスティウェイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）北俣牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

5月12日、13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月29日、13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月8日、16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月15日、15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（1986年）

3月9日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したコウチセプトを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

3月29日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月19日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5月3日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったチェリーダンサーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。